2013年12月28日 Arearea LIVE~未来へ~
陽のあたる道、今年最後の「小さな音楽会シリーズvol.16:Arearea LIVE ~未来へ~」は大きな盛り上がりのうちに終了しました。
昨年もこの場所で年末に開催し、大好評を博したお2人のライブ。今年も、1年の締めくくりとしてお願いしたものでした。
Yukiさんが自在に操るピアノにのせて唄うRinoさんの歌声は柔らかくて優しい、けれど、強い。きっとRinoさんのお腹に宿る子もパワーを与えてくれているのだと思います。2人が紡ぎ出す音の世界にしばし酔いしれながら、「未来へ」希望がわいてくる素敵なライブでした。
お越しいただいた皆さんありがとうございました。Rinoさん、Yukiさんありがとうございました
〔追記〕
ヴォーカルのRinoさんのFacebookページより、この日のセットリストを転載します。
<1st Stage>
1.つながる
2.マイフレンド
3.トゥララ
4.君に会えたら
5.優しい人
6.Englishman In New York(Cover)
7.カワルセカイ
<2nd Stage>
1.ポプリ
2.Baby Talk
3.青春の影(cover)
4.さんぽのうた(YUKI solo)
5.ココロヒトツ
6.笑顔に会いたい
7.未来へ
<encore>
1.陽のあたる道
2.In My Life(Cover)
3.満月の夕(Cover)
2013年12月15日 おんぷたちの楽しいクリスマス会
今日の午後は貸切イベント「おんぷたちの楽しいクリスマス会!!」でした。先月当店でライブに出演された、三島亜紀子さんが主催している音楽教室の生徒さんの発表会を、ぜひこのお店でやりたい、といってくださり実現したものです。
小さなお子様から中学生までの演奏者が、緊張しながらも、それぞれが選んだ曲を一生懸命演奏する姿は可愛くとてもほほえましかったです。
この会の中で、絵本読み聞かせのコーナーがあり、そこで読まれた絵本の最後に「やすおくんおたんじょうびおめでとう!」の言葉が!なんというサプライズ!この日は偶然私の誕生日でもあったのですが、そのことは三島さんも、初対面である絵本担当のNさんも全く知らなかったこと。しかも、もともと予定していた本が届かずに、別の絵本で読み聞かせしたものでした。
演奏発表終了後は親子そろって、お店の手作りケーキと飲み物を楽しんでいただき、なごやかな雰囲気の中で終了しました。
「楽しいクリスマス会」が子供たちの思い出に長く残るものになれば嬉しいです。私にとっても忘れられない誕生日になりました。おいでいただいた皆さんありがとうございました。
2013年11月24日 小さな音楽会vol.15
陽のあたる道の小さな音楽会シリーズvol.15「オータムカフェライブ~三島亜紀子とその仲間たち」は大盛況のうちに終了しました。
この日のライブは、地球・自然・子供心・愛・癒しをテーマに曲をつくりつづける三島亜紀子さん(元・中ノ森BANDのキーボード奏者、鶴ヶ峰在住)、まっすぐに自分の心情を唄いあげる女性シンガーソングライターの素僕ら。(そぼくら。)さん、ジャンルにとらわれない、他にはない音楽を発信し続けている大友大地、揮の兄弟ユニット Conductor of the
Earth(コンダクター・オブ・ジ・アース)さんの3組の皆さんでした。
それぞれの個性的で魅力あふれる演奏に、お越しいただいたお客様も大満足の、暖かい晩秋の昼下がりでした。
2013年11月2日 「ホームルームコンサート」
陽のあたる道の小さな音楽会シリーズも迎えて14回目。今回は現役教師2組の対バン。学校にあやかって「ホームルームコンサート」というタイトルをつけて行いました。3連休初日の今日は小雨のぱらつくあいにくの天気でしたが、室内はとても和やかで温かな雰囲気のもと、とてもいいライブになりました。
最初に唄ってくれたのは小学校教師6年生の武井裕さん。大学時代から作りつづけてきたオリジナル曲を中心に、教科書で習ったという「あの素晴らしい愛をもう一度」をSingOut曲としてとり入れながら、アンコール含めて8曲を堂々とギター一本で歌いあげました。
今回のライブは武井さんにとってのデビューライブでした。数ヵ月前たまたまギターケースをかついでコーヒー豆を買いにお店に寄ってくれた彼に、ほかにお客さんがいないのを幸いにちょっと弾いてもらったら、とてもいいオリジナル曲を披露してくれたので、このお店でのライブを勧めたのがきっかけでした。ライブが決まってから相当練習を積んだ様子で、今日はとても初めてのライブとは思えないくらいのパフォーマンスを見せてくれました。伸びやかな歌声が、新鮮でさわやかな風を送りこんでくれたように思えました。若いってすばらしい♪
お次に登場は教師生活○十年の高校教師3人組。ふだんはエレキギター中心にドラムとベースが加わり5人組で藤沢や辻堂のライブハウスで演奏している”ライブラリアンズ”のアコースティックVersionでした。こちらはギタープレイに、ハーモニーに、そしてトークにも、日頃培った熟練の技を披露してくれました。
ビートルズナンバーやなつかしいCCRのナンバーなどは、この日ご来場のお客様の琴線に触れる選曲ではなかったでしょうか。たくさん演奏したオリジナル曲も、カバー曲以上に多彩な曲想やアレンジで楽しませてくれました。
メンバー3人のうちのお2人とは、2年前の夏岩手行きのボランティアバスで知り合いました。その後彼らのライブに足を運んだりしてつながりが続いています。今日もその時一緒だった仲間が聴きに来てくれました。
2013年10月29日 エチオピア・イルガチェフ
コーヒー豆の種類の中で70~80%栽培されているアラビカ種の原産国は、アフリカ北東部に位置するエチオピアです。ちなみに、コーヒーの語源は西部のカッファ地方に由来すると言われています。
当店では、今月から新たに「エチオピア・イルガチェフ」をコーヒーのラインナップに加えました。イルガチェフは首都アジスアベバから南に約400キロ、標高2千メートル以上の場所にある農村地域。ここで収穫された完熟のコーヒーチェリーから水洗処理されたコーヒー豆は、さわやかな柑橘系の風味を持ち、すっきりした後味を愉しんでいただけると思います。焙煎度ですが、浅煎りから深煎りまで色々な焙煎度を試してみた結果、豆の特長を一番引き出せると考えた「少し浅めの中深煎り」でご提供しています。お値段は、1杯・500円、豆売りは100g・600円です。ぜひ一度お試しください。