2019年12月22日 フォーク者イサジ式Live
12月22日(日)は、陽のあたる道小さな音楽会vol.122「フォーク者イサジ式Live」でした。今年最後の「小さな音楽会」であり、イサジさんにとっても今年ラストのライブだそうです。寒い中お越しいただいた皆様ありがとうございました。
「イサジ式」とは、何が出てくるかわからない「サクマ式ドロップ」をイメージしているとか。奏でるのはフォークだったりブルースだったり、淡々と歌う根底には怒りや哀しみがある。紡がれた言葉は、乾いたギターの音色とともに響きの良い空間を舞い、聴く人の心に届いたと思います。「フォーク者」の唄がもっと多くの人に届けられますように。
好きな曲『重荷を降ろす時』の一節です。
♪人の言葉が人を傷つける 人の言葉が人を助ける♪ ♪人の言葉が人を遠ざける 人の言葉が人を繋げる♪
イサジさん、リクエストに応えていただきありがとうございました。
2019年、陽のあたる道小さな音楽会にお越しいただいた皆さま、出演された皆さまありがとうございました。新年最初の小さな音楽会は、1月13日(月祝)「やぎたこライブ」です。来年もどうぞよろしくお願いします。
2019年12月14日 アコギ3人衆Live
12月14日(土)は、陽のあたる道小さな音楽会vol.121「アコギ3人衆Live」でした。2016年に吉良剛さんと市成直司さんのアコギ2本で始まったこのシリーズ、昨年酒井衛さんが加わり「3人衆」としては2回目のライブ。
トップバッターは、アイリッシュ音楽を中心に、静かな癒しのギターの酒井衛さん。この日はアイリッシュハープの演奏も披露。2番手は、フラメンコギターの沖仁氏に師事する吉良剛さん。そのテクニックと情熱的な演奏に会場もヒートアップ。ラストのコロ助こと市成直司さんがほのぼのとしたキャラクターで客席を和ませながら、師匠の堀尾和孝さん譲りのパフォーマンスで魅了しました。
各人の演奏の後に、吉良×市成のギターデュオ、最後は3人での『イパネマの娘』で締めてくれました。
このアコギ3人衆、三人三様の個性がギター演奏に表れていて、聴いていてとても楽しい。しかも前回に比べてそれぞれ格段の進歩を遂げています。来年の成長した姿を見るのが今から楽しみです。
2019年12月1日 ナターシャ祭り
12月1日(日)は、午後3時以降貸し切り営業。ナターシャセブン好きが集結して、順番にナターシャの曲を歌うというイベントでした。あんな歌やこんな歌を、名(迷)演奏あり、SingOutあり、ビールやシウマイ、ピザなどのおつまみと一緒に約4時間にわたり楽しみました。
2019年11月24日 ホームルームコンサート7時間目
11月24日(日)は、陽のあたる道小さな音楽会vol.120「ホームルームコンサート7時間目」でした。高校教師バンドと小学校の先生の対バンライブも2013年に「1時間目」を開催して以来今年で7回目を迎えました。
高校教師だったライブラリアンズの皆さんはすでに元教師になりましたが、バンド活動をますます盛んに行っています。老人介護施設でのエピソードなども含め楽しい演奏は円熟味さえ感じられました。シンガーソングライターの武井裕さんも徐々に活躍の場を広げ、その成果が垣間見えるステージでした。
コンサート終了後は、”放課後”の打ち上げ。盛り上がるにつれて、いつの間にお茶の間ライブになっていました。
ご来場の皆さん、出演者の皆さんありがとうございました。
2019年11月17日 希望が丘地区センターまつりに出店
11月16日(土)、17日(日)に開催された希望が丘地区センターまつりの喫茶コーナーに出店させていただきました。2日間とも秋晴れの良いお天気に恵まれ、たくさんの人出があり大賑わいでした。
図書室の一角に設けられた喫茶コーナーでは、当店のコーヒーをたくさんの皆さんに愉しんでいただきました。武井裕さんと市成直司さんのミニコンサートも行われました。
2019年11月2日 富安秀行Afternoon Live vol.6
11月2日(土)は、陽のあたる道小さな音楽会vol.119「富安秀行Afternoon Live vol.6」でした。
愛知県犬山市に在住の富安さんが、陽のあたる道に歌いに来られるようになって今年で6年になります。毎年楽しみにしているファンや、富安さんを陽のあたる道では初めて聴くというファンが集まり、爽やかな秋晴れの午後のひととき、歌うように語り、語るように歌う富安さんの世界を楽しませていただきました。
富安さん、そしておいでいただいた皆さん、ありがとうございました。
2019年10月14日 Qちゃん&コロ助のよりみち絵本カフェ
10月14日 (月祝) は陽のあたる道小さな音楽会vol.118「Qちゃん・コロ助のよりみち絵本カフェ」でした。
声優のQちゃん(森田樹優さん)とギタリストのコロ助こと市成直司さんのユニット「コロQ」は、希望が丘にあるカフェ・ハートフルポートで偶然出会った2人により7月に生まれたばかりのユニット。ハートフルポートでは「よりみち絵本Bar」として、グラス片手にほろ酔い気分で絵本と音楽の世界を楽しむという趣向で行われ好評を博したそうです。
今日は、美味しいコーヒーを片手に、笑いあり涙あり、ほっこりした楽しい時間を過ごしました。Qちゃんの絵本の朗読(「ぼくのキュートナ」「ひめねずみとガラスのストーブ」)をコロ助のギターBGM付で、そしてコロ助のアコギソロ、さらに2人の歌と演奏をオリジナル曲含め歌声喫茶風に行いました。2冊目の絵本「ひめねずみとガラスのストーブ」のコーヒーに関するエピソードが素敵で、陽のあたる道で朗読してくださったことに感謝です。この絵本はいずれ当店の本棚に並ぶと思いますのでぜひ手に取ってご覧下さい。
あいにくの雨でしたが、幅広い年齢層のたくさんのお客様が集まり、とても楽しい会でした。Qちゃん、コロ助さん、そしておいでいただいた皆さんありがとうございました。