2020年3月29日 雪と「コロナ」対応

前日は20度を超える暖かさだったのが、今日は朝から季節外れの雪に。3月下旬以降に1センチ以上の積雪を観測するのは、1988年以来32年ぶりのことだそうです。

 

この週末は、新型コロナウィルス感染拡大防止策として、不要不急の外出自粛要請がだされていました。当店は、28日(土)と29日(日)両日を、豆売りとテイクアウトのみの営業とさせていただきました。

2020年3月20日 辻香織Cafe Live vol.4

3月20日(金祝日)陽のあたる道小さな音楽会vol.127「辻香織Cafe Live」終了しました。この時期なので延期も考えましたが、辻さんとも相談した上で開催を決定。コアなファンがたくさん集まってくれました。

この日は3連休の初日、暖かな陽気に誘われ車で外出された方が多かったのでしょうか、車でこちらに向かった辻さんも大渋滞に巻き込まれ、開演時刻の直前にお店に到着。マイク、アンプのセッティングは休憩時間に行うことにして、前半は生音生声での弾き語りに。これがとても良かったのです。優しい歌声と柔らかなギターが、会場を包み込むように響きました。陽のあたる道では4回目になるライブですが、毎回歌ってくれる『コーヒールンバ』の動画をアップしますので是非聴いてみて下さい。

休憩時間には空気も入れ替え、お色直しも行い、第2部はカラオケも使いながらのステージでした。新曲の『Caoli,,,Cafe??』も披露、アンコールでは大好きな『あのね』のリクエストにも応えてくれました。最後にうたった『みんなつながれ』はこの時期にふさわしい曲に思えました。

毎日心が塞ぎ込むようなニュースばかりでしたが、一服の清涼剤、心を元気にしてくれるような2時間でした。辻香織さん、ありがとうございました。参加いただいた皆さんありがとうございました。

2020年3月8日 内藤希花&城田純二デュオライブ

 3月8日(日)は、陽のあたる道小さな音楽会vol.126「内藤希花&城田純二デュオライブvol.10」でした。

 究極の晴れ男である純二さんをしても勝てず雨がシトシト降る午後でしたが、感染防止には湿度が高い方がいいとポジティブに捉える純二さん。新型コロナウィルス感染終息のきざしが全く見えない中でのライブ開催でした。少なくない方々から予約のキャンセルもあり、希花&純二としては少数精鋭のライブとなりましたが、ご来場の皆さんも不安を抱えながらの参加だったと思います。

 ライブのお二人はいつものように、客席からの質問に応えたり、時おり冗句で場を和ませながら、当意即妙、緩急自在の演奏で盛り上げてくれました。
ギター、バンジョー、フィドル、アイリッシュハープ、コンサーティーナから奏でられる音色が、普段にも増して胸に染みるような気がしたのは私だけではないでしょう。まるで渇いた心がみるみる潤っていくような感覚を覚えました。
 ウィルスへの対策として、睡眠をしっかりとり、バランスの良い食事をして免疫力を上げることが大事だと云われますが、良い音楽を聴くことで心が癒やされることも大切なんだと心から思えた「小さな音楽会」でした。

 純二さん、希花さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。参加いただいた皆さまには心から感謝いたします
 全ての人が安心してライブを楽しめる日が一日も早く訪れますように。

 

2020年2月23日 茶木みやこLIVE

 2月23日(日)は、陽のあたる道小さな音楽会vol.125「茶木みやこLIVE」でした。毎年この時期に開催しており今年で5回目になります。

 今年は新型コロナウィルスの影響で、様々なイベントが延期や中止になる中、参加される皆さまも不安を抱えてのご来場だったと思います。お店としてせめてできることとして、入口で手を消毒していただき、必要な方にはマスクをお渡ししました。

 ライブは、茶木さん独特の柔らかな包みこむような生の歌声と、きれいなギターの音色が響いて、とても心地よい午後のひと時になりました。『泪橋』や『一本の樹』『街の灯り』など、みんなで歌える曲もふだんより多かった気がします。

 茶木さん、茅ヶ崎・Botchy Botchy、阿佐ヶ谷・バルト、鶴ヶ峰・陽のあたる道と続いた関東3days、お疲れ様でした。古希を迎える5月のライブツアー(東京、名古屋、京都)も頑張ってくださいね。
 おいでいただいた皆さん、温かな時間を共有できたことに感謝いたします。

 一日も早くこのウィルス騒ぎが終わって不安な日々から解放されますように。

 

2020年1月26日 島袋李奈ライブ

 1月26日(日)陽のあたる道小さな音楽会vol.124「島袋李奈ライブ」終了しました。寒い中お越しいただいた皆さんありがとうございました。

 今回のライブでは、李奈さんのSNSでの呼びかけで集まった首里城の写真に、店主が昨年沖縄旅行で撮ってきた写真を加えて壁一面に展示しました。(せっかくなので、しばらくの間展示したいと思います。)

 第1部は、沖縄でバスガイドもする李奈さんのガイドで、参加者は沖縄をめぐる旅に案内されました。
1 うえず十字路
2 てぃんとぅてんとぅてん
3 さとうきび畑
4 平和
5 命音~ぬちうとぅ~
6  涙そうそう

 このセットリストの流れの中で聴く一曲一曲はズシンズシンと心に響きました。

 第2部は、沖縄から愛知に出て来て、歌いはじめた頃の話や、路上ライブでの苦労、さらに最近起こった「ココだけの話」など、会場を笑いに包みながら。
1 島人ぬ宝
2 童神
3 糸
4 幻日
5 Shinka

 溢れる思いはとどまるところを知らず、数曲歌い残して終了の時間に。
 アンコールはこれしかありません。
 相鉄JR直通線の新駅の名称がわかる前に作られていた『夢のきっぷ』。羽沢横浜国大も加わった新バージョンです。ぜひ動画で確認してみて下さい。

 李奈さん、本当にお疲れ様でした!「にふぇーでーびたん」。 歌い残した曲をまた歌いに来て下さいね。

 

2020年1月13日 やぎたこLive vol.9

  1月13日(月曜祝日)は、陽のあたる道小さな音楽会vol.123「やぎたこLive vol.9」でした。良く晴れて暖かくなった成人の日。陽のあたる道では9回目となるやぎたこのライブ、vol.9ならぬver.9といえるほどバージョンアップした「やぎたこ」の圧巻の演奏でした。

 『風に吹かれて』から始まった第1部は、ウディガスリーの曲を聴きながらアメリカの歴史に思いをはせ、2部ではカーターファミリーの世界に誘われ、終盤には『鉱夫の祈り』の原曲の初披露やブルーグラスも数曲。タップリ正味2時間以上のライブを堪能しました。
  ストーリー性あるライブの中でのMCがとても分かりやすく、これまで何度も聴いている曲でも、歌詞の内容を初めて知ったり、曲の背景についてより深く知ることができました。

  進化を続ける「やぎたこ」からますます目が離せなくなってきました。
  やなぎさん、貴子さんお疲れ様でした。ご参加いただいた皆さんありがとうございました!