2021年7月1日 Y-SDGsの認証をいただきました
「自家焙煎珈琲店 陽のあたる道」はこのたび、横浜市SDGs認証制度 “Y-SDGs”の認証をいただきました。
横浜市SDGs認証制度 “Y-SDGs”とは、「市内外の企業・各種団体・NPO法人・市民活動団体等が、認証制度を活用して、持続可能な経営・運営への転換等を目指すことを支援することを目的に、環境、社会、ガバナンス及び地域の4つの分野、30項目で評価し、各評価項目における取組状況に応じて、3つの区分(*)で認証する制度」です。
*3つの認証区分
当店は4月の第3回目の募集に応募し、新規取得事業者47者のうちの1者として認定いただきました。(認証区分はStandard【標準】)
4つの分野の評価項目について当店が取り組んでいることとして
①「環境」
・脱炭素に向けた取組みとして、100%再生可能エネルギーによる電気を使用している
・リデュース、リユース、リサイクルの推進を行っている
・プラスチックごみ削減に資するために、紙ストローの使用、プラカップを使用しない
②「社会」
・安全・衛生管理、健康経営に取り組んでいる
・品質管理に関する取り組みをおこなっている
・サービスの提供を通じて社会課題の解決に貢献
③「ガバナンス」
・非営利団体への寄付の実施
・被災地の復興支援活動の実施
④「地域」
・ライブの実施や、絵画展の開催などを通じて、文化・芸術活動を支援している
・コーヒー教室などを通じて、地域社会とのコミュニケーション機会を設けている
今回の認証をきっかけにして、コーヒーの仕事を通じて、SDGsにより一層取り組んでいきたいと考えています。
【参考】SDGsについて
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。