2023年11月3日 坂庭寛悟with一美LIVE
11月3日(金曜祝日)は陽のあたる道小さな音楽会vol.166「坂庭寛悟with一美LIVE」でした。ご来場いただいた皆さんありがとうございました。
季節はずれの暑さの中、京都から車で来てくれた寛悟さんと一美さん。このライブが実現したのは、今年2月4日に大森「風に吹かれて」で開催された「ナターシャまつり」のゲストで招かれた寛悟さんと一美さんが、翌日陽のあたる道に突然現れてお話ししたのがきっかけでした。お二人がみえたときにお店で流していたのが坂庭省悟さんのアルバムだったという偶然には驚きましたが、これも省悟さんの引き合わせだったのでしょうか。
今日のライブにはコアなナターシャファンが集まり、お二人の奏でるナターシャナンバーに聴き入りました。
寛悟さんは省悟さんの一つ下の弟さん。その歌声はお兄さんの声を彷彿させ、亡くなって20年となる省悟さんが歌っているかのようですが、寛悟さんと一美さんなりの解釈で自分たちの歌にして歌っておられました。お二人の演奏を聴きながら、省悟さんの作られた楽曲の素晴らしさをあらためて感じたのは私だけではないと思います。
曲の合間の二人の掛け合いも面白く、興味深い話もたくさん聞くことができました。
寛悟さん、一美さん今日はありがとうございました。京都までどうぞお気をつけてお帰り下さい。
今日の一曲目をYouTubeにアップしました。