月曜定休日を利用して鶴ヶ峰地域ケアプラザでのコーヒー教室「マスター入門講座」（実践編）。
　先週コーヒーの基礎知識とハンドドリップの淹れ方を学んだ受講生たちが今週も集合。覚えたての技術で、デイサービスに来られているお年寄りの皆さんにコーヒーをサービスしました。

　20杯という限られた杯数なので、来所者全員に飲んでいただくことはできませんでしたが、飲んでいただけたお年寄りから「美味しい！」との言葉をいただき、「自分の淹れたコーヒーで喜んでもらえて、涙が出るほど嬉しかった」と感想をのべる生徒さんもいました。
　

　ケアプラザでは、この講座を受講した人でボランティアグループを作り、日常的にもデイサービス利用者にコーヒーをご提供していきたいと考えています。当店も、そんな取り組みを応援していきたいと思います。

12月12日・土曜日、陽のあたる道小さな音楽会vol.42は、二俣川にある横浜市旭区民文化センター・サンハートの開館25周年を記念するアンサンブルフェスティバルの一環として、「ハーモニカデュオコンサート」を開催しました。
2人合わせて140歳という「TSハーモニカデュオ」の演奏に合わせて、賛美歌や童謡から昭和歌謡まで、一緒に歌ったり、ハーモニカ3本を駆使してのタンゴ演奏に驚いたりで、あっという間の1時間でした。

このコンサートには、陽のあたる道小さな音楽会の常連さんの他に、町内の回覧板やサンハートのチラシなどで知った方々が大勢おみえになりました。身近で気軽に楽しめる音楽を求めている人がたくさんいらっしゃることをあらためて認識しました。

演奏して下さったTSハーモニカデュオのお二人、サンハートのスタッフの皆さん、そしてお越しいただいた皆さん、ありがとうございました。

　陽のあたる道 小さな音楽会vol.41「松崎博彦LIVE＠陽のあたる道」は、満員のお客様にお越しいただき、おおいに盛り上がって終了しました。ご来場のみなさまありがとうございました。
　松崎さんの代表曲ともいえる『祭りばやし』や『ママはフォークシンガーだった』はもちろん、『腰まで泥まみれ』『戦争を知らない子供たち'83』など、個人的には胸にガツンと響く唄の数々。予定になかった『八ヶ岳』にも感動。アンコールでうたってくれた『ケサラ』は、私が学生の時サークルで唄っていた歌詞で、しっかり一緒に唄わせていただきました。SAM時代の話など、もっとディープな部分まで聞きたいと思いましたが、それは次回のお楽しみにとっておきます。
 

ソロで演奏の武井裕さんのオリジナルには彼独特の世界があり、毎年楽しみにしています。今回はハーモニカも使い、幅の広がりもみせてくれました。

高校教師3人のライブラリアンズは、ふだんは6人組のバンドで辻堂や藤沢のライブハウスで活動しています。このコンサートではアコースティックギター、ウクレレで、オリジナルナンバーに加えてナターシャセブンの曲なども演奏。しかし、お得意のビートルズナンバーは封印・・・ということで、打ち上げでビートルズの曲を（秘かに）唄ってくれました。

武井さん、ライブラリアンズのみなさん、ありがとうございました。

全国を旅しながらライブを続けている「シンガーソング・ボードビリアン」富安秀行さんの当店では2回目、1年半ぶりのライブは、秋晴れのすばらしいお天気にめぐまれた日曜日の昼下がりに行われました。

使い込まれたギターとバンジョーの乾いた音が、陽の光がさんさんと降り注ぐ店内に響きわたり、心地よい空間が生まれました。お客さんとのハーモニーもばっちり。富安さんのFacebookの投稿でも「昼下がりのひと時、一緒にsingoutしたり、じっくり聞いてもらったり、いいライブだった」と書いてくださっています。また、「大好きなマンデリンとモカ　ストレートで頂いちゃいました。丁寧に焙煎された、オーナーの拘りがしっかり伝わりました」とのお言葉、とても嬉しいです。

この日の富安さんはダブルヘッダー。終了後は夜の部の会場である、湘南台の「中華三番」に車で向かいました。富安さん、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。何よりも、おいでいただいた皆さんに感謝です！