2019年3月30日 Mareka & Junjiライブ
3月30日(土)、陽のあたる道小さな音楽会vol.104「内藤希花&城田じゅんじデュオライブvol.9」でした。お花見には少し寒く、雨も心配されましたが、晴れ男じゅんじさんのおかげで、雨は夜まで降らずに待っててくれました。
今回は現在制作中の2枚のアルバムから主に演奏されました。2枚のうち1枚はお二人で、もう1枚はアメリカ人のチェロ奏者を加えて3人で演奏したアルバムとのこと。じゅんじさん曰く「北極以上の難曲!」とされるフィドルの曲を軽々と弾いてしまう希花さん。演奏しながら打ち合わせして曲を繋げていく自在さ。終始リラックスした雰囲気の中でライブは進み、あっという間にエンディングでした。
アルバムの完成は、お二人がアイルランドから帰ってからになるでしょうか。6月には発売記念コンサートもあるようなので楽しみに待ちたいと思います。
じゅんじさん、希花さんお疲れ様でした。
お越しいただいた皆さんありがとうございました!
2019年3月9日 スーマーライブ
3月9日(土)は、陽のあたる道小さな音楽会vol.103「スーマー ライブ」でした。陽のあたる道初登場のスーマーさん、お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
日本三大美声のひとりといわれる(byよしだよしこさん)スーマーさん。その朗々とした歌声と、使い込まれたギターのかわいた響きが共鳴し、圧倒的に胸に迫ってきました。また、テナーバンジョーのフィンガリングによる弾き語りも味わい深く、「ハマの吟遊詩人」たるゆえんを感じた次第です。
アフターライブは場所を替え、昼間のライブでは注入できなかったアルコールでトークもはずみ、陽のあたる道ではおなじみのミュージシャンと昔同じバンドにいたことがある、との驚きの事実も判明。あらためて、縁というものを感じた日でした。
2019年2月17日 茶木みやこLIVE
2月17日(日)は、陽のあたる道小さな音楽会vol.102「茶木みやこ〜Try Again 発売記念ライブ」でした。
毎年寒いこの時期に開催の茶木さんのライブは今回で4回目。常連のお客様と初めてのお客様が程よく混ざった客席を、飾らないトークで和ませながら、午後の陽が射し込む店内に柔らかい歌声と、優しい音色のギターが心地よく響きわたりました。
『僕にさわらせておくれ』『天使が恋をおぼえたら』『まぼろしの人』『泪橋』などおなじみの曲に加え、今回は『七つの水仙』『ラストダンスは私に』他のカバー曲も多めに、また、昨年発売したひとり弾き語りのアルバム「Try Again」からも数曲。
もちろん『一人の道』も。2020年東京オリンピックが近づいた今、この曲がグッと胸に沁みました。
茶木さん、今日はありがとうございました。寒い中おいでいただいた皆さん、ありがとうございました。
2019年2月3日 やぎたこLIVE
2月3日(日)は陽のあたる道小さな音楽会の101回目「やぎたこLive」(陽のあたる道では8回目)でした。
以前より楽器の数は少なくなったというものの、変幻自在の楽器パフォーマンスは相変わらず。”新兵器”のギターとオートハープが大きな音量で鳴り響き、それに負けない二人の歌唱は、最初の頃に比べて数倍パワーアップしているように感じました。
昨年のライブでは、発売直後の2枚組のアルバム「We Shall
Overcome」から日本語の曲がほとんどでしたが、今年は、2010年にやぎたことして初めて出したアルバムからの曲を中心にしたプログラム。久々に聴くアメリカのフォークソングやオールドタイミーなどが、懐かしくもあり、新鮮でもあり、また、ライブで初めて演奏する曲も加わり、ボリュームといい、品揃えといいフルコースのディナーを楽しんだ気分。10年目の「やぎたこ」はさらに進化(深化)を続けています。
2019年1月20日 歌弦萬西西屋LIVE
1月20日(日)陽のあたる道小さな音楽会は100回目を迎えました。自家焙煎珈琲店として開店以来まもなく7年を迎えますが、城田じゅんじさんと内藤希花さんのデュオライブを2012年6月に初めて開催してから、ほぼ月に1〜2回のペースで続けてきました。
これまでに35組のミュージシャンに出演いただき、延べ1700名の方に聴きにきていただきました。100回まで続けられたのは、ひとえに出演してくださったミュージシャンの皆さんと、聴きに来てくださったお客様のおかげです。心より感謝申し上げます。
100回目の「小さな音楽会」は、陽のあたる道初登場となる「歌弦萬西西屋(うたげんよろずにしにしや)」LIVEでした。現在活動休止中の上々颱風のボーカル・西川郷子さんと、ベースの西村直樹さんのユニット。ウッドベースとボーカルのデュオというのは初めてなので、どんなライブになるんだろうかと楽しみにしていました。
上々颱風時代からおなじみの西川郷子さんの透き通るような高い声に、ウッドベースの重い低音がからみあって創り出される独特の雰囲気。オリジナル曲に、あまり知られていない曲のカバー、それに上々颱風の曲も少し織り交ぜながら、ゆったりとした時の流れを感じさせるライブでした。個人的には、『平和に生きる権利』はサプライズでした(まさかここで聴けるとは!)。小坂忠さんの『機関車』も懐かしかったです。他の曲もじっくり聴き直してみたい。
西川さん、西村さん、今日はありがとうございました。そして、おいでいただいた皆さんありがとうございました!
2019年1月13日 森島ヒロコ&メタボリートスジョイントライブ
1月13日(日)は、「陽のあたる道小さな音楽会」の第99回目でした。お店から歩いて5分の所に住むラテンデュオのメタボリートスと、上白根在住のシンガーソングライター・森島ヒロコさん(陽のあたる道初登場!)とのジョイントライブ。今年で10周年を迎えるメタボリートスの東京〜横浜縦断ライブの第1弾!でもありました。
ライブは、満員のお客様にお越しいただき、和やかで温かい雰囲気の中、楽しく盛り上がって終了しました。
地元ミュージシャンが地道な活動を続けて、活躍の場を広げていくのは嬉しいですね。陽のあたる道としても、微力ですがお役に立つことができるならこんな嬉しいことはありません。
森島ヒロコさん、ありがとうございました。
そしてご来場の皆さん、ありがとうございました。
*写真撮影:市成直司さん
2019年1月5日 本年もよろしくお願いします
2019年は開店以来はじめて元旦の営業をお休み。1月5日(土)から新年の営業を開始しました。みなさま今年もどうぞよろしくお願いいたします。