2025年1月18日 RE-Takes "Tea For You Live"
1月18日(土)は、陽のあたる道小さな音楽会vol.187「RE-Takes"Tea For You Live”」でした。
陽のあたる道初登場のRE-Takes(アールイーテイクス)は、あるまじろさん(マンドリン)と中村いくさん(ギター)の2人組ユニットで、ふだんは伊豆地方を中心に活動されています。今日ははるばる修善寺から軽のワゴンに楽器をたくさん積んでやって来てくれました。
「バンドリーダーのあるまじろが 旅の途中 出会った唄を 歳をとった今 改めて 旅の途中 出会った人と 今の世の中に も一度 唄っています。唄う曲は 海の向こうの古い唄をこの国の言葉にしたものが ほとんどです。だから 流行り唄のような馴染みのあるものが少ないかも知れません。ご了承下さい。」(RE-Takesプロフィールより)
「馴染みのあるものが少ない」どころか、今日唄われた曲のほとんどが、昨年8月に亡くなられた高石ともやさんの詞で、107 Song Book シリーズをメインにした選曲。個人的にはど真ん中ストライクの直球を投げ込まれたようでした。それでも初めて聴く曲もあったりして、あるまじろさんと、高石ともやさん、ナターシャセブンとの関わりの深さをしみじみ感じることができました。
ふだんは一本のマイクをはさんで唄うスタイルで、ノーマイクで唄うのは初めてかもとおっしゃっていましたが、しっかりしたギターのリズムと軽やかなマンドリンの生音が心地よく響き、前後半合わせて25曲が唄われたのですが、それぞれの曲が独立したものでなく、MCを含むすべての曲が合わさって一つの作品となったような印象を受けたライブでした。
RE-Takesのお二人、今日はありがとうございました。そして、寒い中お運びいただきました皆さま、ありがとうございました。
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