2025年2月1日 城田じゅんじLive Just aLittle Memory

 2月1日(土)は、陽のあたる道小さな音楽会vol.188「城田じゅんじLive〜Just a Little Memory」、5年ぶりにじゅんじさんが陽のあたる道に帰って来てくれました!

 2012年に陽のあたる道を開店して、第1回目の小さな音楽会が「希花&じゅんじ」のDuoライブでした。2020年3月までに数えること10回のDuoライブを開催してきましたが、その後、希花さんの新たな旅立ち、そしてコロナ禍と続き、ようやくじゅんじさんの、陽のあたる道では初めてのソロライブが実現しました。

 

 1部はバンジョー、2部は1899年製のMartinギターによる弾き語り。じゅんじさんならではのダジャレも織り込みながらのトークもあり、和やかな雰囲気の中で進行。ナターシャセブンの唄をよく知っているお客様と一緒に歌いながら、時に語りかけるように歌われる歌詞は心に沁みました。

 1月18日のRE-Takes Live、そしてこの日の城田じゅんじLiveと、たまたまナターシャセブンつながりでしたが、感じたのは高石ともやさんの存在の大きさでした。残念ながらもうご本人の歌を生で聴くことはできませんが、ともやさんの詩を歌うミュージシャンの心の中では生きているんだなと実感。今日歌われた『ダッチマン』や『ミー・アンド・ボビー・マギー』『疲れた靴』など、これまで聴いたどのときよりも深く心に響いてきたような気がしました。

 もっともっと歌と演奏を聴いていたい、語って欲しい、という気持ちにさせられるライブでした。じゅんじさん、再度"Back to Hinoatarumichi"へ、ぜひよろしくお願いします。

 ご来場頂きました皆様ありがとうございました。


城田じゅんじさんが素敵なコラムを書いて下さいました。

http://junji-shirota.ciao.jp/archives/5758

じゅんじさん、ありがとうございます!