2025年4月19日 イースターのパン「パスカ」
イースター(復活祭)は、日本人にはなじみが薄いですが、正教徒の多いウクライナ人にとっては、クリスマスとともに最も大切にする祝日だそうです。この日はイースターエッグ(ピサンカ)を作り、特別なパン(パスカ)をみんなで食べる習わしがあるとのこと。
4月7日に、ウクライナから避難している方々が集う「みどりクラブ」に出張カフェでお邪魔した際、桜のシフォンケーキを召し上がった方から、パスカを作ってもらえないかとのご要望をいただき、どんべいがチャレンジ。
たまたまレシピはあったものの、これまで見たことも食べたこともないパンだったので、正しい味なのかどうかも分からず試行錯誤。横浜YMCAで働くリリアさんとカテリーナさんに試食に来てもらい、美味しいと言ってもらえたので、注文を聞いたところ、8個作ってほしいとのこと。改良も加えながら何とか明日(4月20日)のイースターに間に合わせることができました。本日無事に受け渡し終了。