2025年4月6日 辻香織 春のワンマンライブ
4月6日(日)は、陽のあたる道小さな音楽会vol.192「辻香織 春のワンマンライブ」でした。
お花見を楽しみにしていた人をがっかりさせるような雨が午前中から降り出し、午後も降り続く予報だったのですが、辻香織さんが会場入りした2時頃にはピタッと雨が止み、日も差すくらいになりました。
陽のあたる道では7回目となる辻香織さんのライブですが、これまでは音響機器を使いギターやカラオケ伴奏で歌うパターンでした。今回は、初めてサポートギターに古橋一晃さんを迎え、ギター2本での完全アンプラグド・ライブ。デビュー曲の『コーヒーブルース』、『コーヒールンバ』など陽のあたる道では定番の曲とともに、これまでのアルバムからこの日のために選ばれた曲が、素敵なアレンジで演奏されました。
古橋さんの華麗なギター演奏は、辻香織さんの柔らかな声を一層引き立てて、心地よい空間が生まれました。
今日演奏してくれた曲の中から、横浜市の福祉作業所で働く障がい者の方々の言葉を編集した歌詞に、辻さんが曲をつけた『手と手』という曲をYouTubeにアップしましたのでよろしければ聴いてみてください。
https://youtu.be/wpa9lmcB7A0?si=F3NT92gVsiTrbVdF
今年は、韓国そしてパリにも行って歌う予定があるという辻香織さん、ますますのご活躍を期待しています。今日はありがとうございました。
ギターの古橋さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
そして何よりも、ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。